ヘアメイクアップアーティスト

ヘアメイクアップアーティストはこんな人

撮影現場などで、芸能人やモデルのヘアとメイクをつくりあげる仕事。

  • ヘアメイクで人に喜んでもらいたい
  • 芸能界の裏側に興味があった

ヘアメイクアップアーティストはどんな仕事?

2人分を1人でこなすヘアメイクアップアーティスト。ヘアメイクアップアーティストになるために絶対に必要とされる資格はありませんが、この仕事は何よりも技術が評価されるために、その習得は欠かせません。アシスタント時代などを経て、何年も地道な努力を続けた人が多いのです。欧米ではヘアアーティストとメイクアップアーティストがいて、それぞれが専門家として仕事をしています。もちろん、日本でもそれぞれの職業がありますが、ヘアとメイク両方の技術があるのとないのとでは、仕事の量がかなり違います。2つの技術を確実に習得することが、華やかな活躍には必要です。

■多岐のメディアで活躍する花形職業

フリーランスとしてマスコミで有名になった人もいますが、活躍の場はいろいろ。制作事務所や化粧品会社の社員の1人として働く人もいます。仕事はファッションショー・雑誌・CM・テレビ・映画など多岐のメディアに渡り、現在の花形職業の1つともなっています。意外と大事なのが人間関係。多くの人が関わるプロジェクトに参加するので、コミュニケーション力や気配りが次の仕事を左右することも。

ヘアメイクアップアーティストになるには?

運と意気込みで勝負する

美容学校やヘアメイクスクールで学ぶことが近道でしょう。門前払い覚悟で、最初から憧れのヘアメイクアップアーティストに弟子入りすることも可能ですが多くはスクール卒業後に、アシスタントとして働きます。最も現場に近いコースは、ヘアメイク事務所に入ることでしょう。

■まずは技術を磨く職を探す
化粧品会社に、ヘアメイクアップ的な仕事をする部署がある場合もありますし、ヘアメイク部門を設けている制作会社やスタイリスト事務所もあります。そういった会社に就職するのもひとつの方法です。また、ヘアメイクも手掛ける美容院に入るのもいいでしょう。美容系専門学校では関連職種からの募集がたくさんあります。

ヘアメイクアップアーティストの仕事内容

1:撮影三週間前

クライアントやディレクターと打ち合わせ。イメージに加え、作業手順についても話し合います。衣裳の色やモデルの髪の長さについても把握。

2:撮影当日

クライアントに挨拶を済ませ、最終打ち合わせ。スタイリストとの連携でモデルさんのセットを開始。撮影開始までの時間配分が重要。手際の良さが求められます。

3:撮影中

撮影中はカメラの隣あたりが立ち位置です。モデルさんのヘアメイクの状態を終始チェック。髪やメイクの乱れがあればすぐに直します。

ヘアメイクアップアーティストの現状・将来性

ここ数年脚光を浴びて花形職業の1つになっているヘアメイクアップアーティスト。その予備軍の数もやや飽和状態になりつつありますが、実際には若くてヤル気のある優秀な人材は少なく、常に向上心を持つスペシャリストが求められています。また、将来性についても広告・出版・テレビ、BS放送の登場や雑誌の創刊ラッシュなど、メディアの多様化が進み、ヘアメイクアップアーティストに対する需要がなくなることはありません。ファッションショー・雑誌・CM・テレビ・映画・舞台・芝居など活躍のフィールドは広いのです。

お仕事DATA

平均収入

フリーランスの場合は1本10万円というものもありますが、事務所に入った場合などは18万円程度が平均。

勤務時間

勤務時間は、特に決まっているわけではなく、その制作現場によって数時間の場合もあれば1日かかる場合もあります。

必要資格

特にこの資格がないとなれないということはありませんが、美容師免許を取得しておくと有利です。